Xenobladeをクリアしたので語ろう

9月18日に、Xenoblade:DE(ゼノブレイド:ディフィニティブエディション)をクリアした。

 

このゲームは旦那さんのお気に入りで、

「やったほうがいい。面白いから。」

とずっと猛プッシュされていたものの、なぜか食指が伸びなくて1年ぐらい放置していた。

 

ちなみにゼノブレイドを開発したモノリスソフトの過去作である、Xenogearsゼノギアス)はプレイ済み。ゼノギアスをはじめてプレイしたのは小学生のときだった。

当時ドラクエカービィマリオシリーズを好んでプレイしていた私は、ゼノギアスに登場するかっこいいロボットと、詳細はわからないけれどなんかヤバいことだけは理解できる『ソイレントシステム』に衝撃を受けてゲームにドハマリし、最終的に10週ほどプレイした。親に頼んで誕生日プレゼントとして設定資料集も買ってもらった。当時は読んでも1ミリもストーリーが理解できなかったけど。

 

ゼノブレイドは、ゼノギアスと違ってキャラクターはアニメ調で可愛い。しかし、ゼノギアスをプレイしていた当時のイメージが強すぎて、ゼノブレイドは可愛いキャラクターたちが凄惨な実験の末に缶詰にされるゲームだと思っていた。

 

しかしそんなことは一切なく、ゼノブレイドは王道を行く激アツRPGだった。もうちょっと早くプレイすればよかった!

ということで、今回はゼノブレイドをプレイした感想を語ろうと思う。

 

 

Xenoblade:DEってどんなゲーム?

Xenoblade Definitive Edition(ゼノブレイド ディフィニティブ エディション)-Switch

 

ストーリークリアまでのプレイ時間は約60時間。そこからクエスト消化などのやりこみ要素をこなし、最終的なプレイ時間は75時間になった。

ジャンルはRPG

 

ゼノブレイドの魅力|楽しい探索、爽快なバトル

ゼノブレイドはすごい久しぶりにプレイしたゲーム。

それまでは仕事もあってなかなかゲームをする時間が取れなかったけれど。産休に入ってから一気にクリアまで駆け抜けた。

なぜここまでハマったのかについて語ろうと思う。

1.爽快なコマンドバトル

RPGがあまり得意ではないけれど、このゲームの戦闘は面白いと感じた。

コマンドで使う技を選ぶのは同じだけど、戦闘中はリアルタイムでキャラクターを操作できる。

技には敵の背後で使うと攻撃力が上がるものや、特定の技の後に使用すると敵を気絶させるものなどがある。

プレイヤーはキャラクターごとの性能やスキルに合わせて、敵との位置関係を考えながら移動したり、他のキャラとタイミングを合わせてコマンドを選択する必要があるため、RPGだけどリアル感があって息がつけない戦闘が楽しめる。

 

2.広くて美しいマップを闊歩するクソ強い敵

ゼノブレイドのマップは広い。そして美しい。

マップにはファストトラベルができる場所が設定されていて、その箇所を訪れたら、いつでもどこでもワープできる。

そのおかげで広いマップでもストレスなく移動できるのが嬉しい。

個人的に楽しい要素だと思ったのは、序盤のマップを絶対に勝てないレベルのクソ強い敵が闊歩していること。

自分がレベル10ぐらいの時に、なぜか目の前に90レベルぐらいの巨大ゴリラが歩いてたりする。

間違いなく勝てないから避けて通るんだけれど、「こいつ絶対あとで倒そう!」と思えるので攻略の楽しみが増える。

序盤のうちから、自分のキャラクターが強くなる目的と目標ができるのっていいですね。

 

3.ストーリーは王道かつ先が気になる

ストーリーはさすがゼノシリーズといった感じで、先が気になる面白さ。

巨神と機神という2つの神の骸の上に世界があって、巨神に生きる人々は機神から攻めてくる機神兵(ロボット軍団みたいな)と戦っている。

人々は機神にどこかへ連れ去られているようだが、機神兵の目的とは・・・?
主人公であるシュルクは、巨神の上に生きる人々を守ることができるのか?

というのが大まかなストーリー。

 

先が気になる展開でかなり面白い。特に、機神兵たちの目的がわかってからはストーリーが面白すぎて一気に進めてしまった。

ゼノギアスに比べると、ストーリーがかなりわかりやすいのがいいね。

 

そんなわけでゼノブレイド、かなりの当たり作だった。

今は里帰り中なんだけど、次旦那がこっちに来る時には『ゼノブレイド2』を持ってきてもらうように頼んだ。

 

RPGが好きな人にはお勧め。